後10-8 出張授業

サイエンスカフェや講演会とは
少し異なる出張授業について
興味をもったので調べてみることにしました。


以下引用↓http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=12641
信州大学農学部3年の山本留依子さんが28日、
農学部の学生有志7人とともに、
南箕輪村南部小学校の5―6年生に地球温暖化防止の出張授業を行った。
ごみ減量のゲームなどの実践を通して、
「一人ひとりの行動が地球環境につながる」と呼び掛けた。
 
授業で山本さんは、温室効果ガスを減らす行動の一つとして、
児童に「ごみの減量」を提案。
環境に優しい品物を選ぶ「買い物ゲーム」を行い、
▽過剰包装を避ける▽レジ袋やプラスチック食器をもらわない―などのポイントを伝えた。


このように、出張授業を行っている大学生は多くいました。
新潟大学でも行われていると聞きました。
うちの学科は行ったことがないのですが、
もし行うことができたら自分が学んでいることを
伝えられる良い機会だと思いました。


小学生や中学生に伝えるのは、
知識がある大学生に伝えるとは違う方法
いわばみんなが分かりやすいように
伝えなければなりません。
これは、教育実習のときも同様だと思います。


多くの知識をもってそれを相手が理解しやすいように
噛み砕く
。出張授業はこの作業の大切さを
学べる機会であると感じました。
出張授業を行っているのは、環境や理科系が多いように
思いました。学びの機会を多く与えてあげられる大人になりたいです。

【参考資料】
OBS大分放送ニュース
http://www.eco-online.org/beyond-ecology/2009/01/post_55.php

所要時間:45分