10-7 コピぺについて

今回の講義のテーマは、コピペについて考えるでした。

引用↓コピー・アンド・ペースト - Wikipedia
コピー・アンド・ペースト(Copy and Paste)とは、
文章やデータなどをコピー(複写・複製)し、
そのコピーしたものを貼り付け(ペースト)するという操作を
表すコンピュータ用語である。略称としてコピペを使うことがある。

上記の引用部分がコピペということになります。


今回見たビデオで取り上げられていたのは、
大学で広がるコピペについてでした。


とある大学の教授が学生のレポートを見ていたら
似通った内容のレポートが多く見つかりインターネットで
検索したところ同じ文章が載っていたのです。
まさに、このレポートはコピペで作成されていたということに
なります。その後調べたところ160人以上がコピペしていたことが
分かりました。


コピペに対するアンケートで分かったことは、
学生はコピペに対する意識がほとんどないということです。


次に学生がコピペについてのインタビューに答える場面では、
自分が意味ないと思ったテーマや単位だけ取れれば良いと思う授業は
コピペでレポートを出してしまったほうが効率が良い。

と発言していて驚きました。


効率が良いというのは分かる気もするが、インターネットでの
文章などは参考として活用するものであってその文章を自分のものに
してしまうのは著作権にも関わるのではないかと感じた。


このようにコピペが社会問題に発展しつつある中、
金沢工業大学では、レポートの引用の割合がでるソフト
作成した。来年あたりにも実用化が期待される。


このソフトがあれば、コピペは減少し
学生たちも自分で考えるようになるのではないのでしょうか。
もちろんレポートひとつひとつを自分で考えて作成している方も
いらっしゃるでしょう。
私の友達も尊敬するくらいレポートに自分の考えをぶつけています。


私もこれを機にコピペについて考え、
このブログを通して考える力と書く力をつけ
習慣化できるようにしたいです。


考える習慣をつければ、インターネットの利用も
質の良い中身の濃い内容になると思います。


【参考資料】

コピペ運動会
コピー・アンド・ペースト - Wikipedia


所要時間:1時間