5-5 教育実習に向けて

今日の講義は、教育実習に向けての心構えと
実習日誌についての説明でした。

最初に中学校教育実習の手引きを頂き、
教育実習の意義・目的・内容・方法についての記述を
音読しました。授業で教科書やプリントを読むことがある
ので漢字の読み間違いや発音、声の大きさに注意して
練習の意識で読み上げました。


実習は教員免許状修得に必要な単位であるばかりではなく、
大学における教職課程の中核となるものである。
という記述を読み重要性をひしひしと痛感しました。


今まで教育実習のために模擬授業や指導案作りに
取り組んできました。
その時は上手くやろうとか授業が完璧にできるかなど
という点ばかりに気をとられがちでしたが、
今回この手引きを見て考えが変わりました。


最初から完璧にできる人などいない。
ましてや教育の現場に携わったことの無い
実習生が出来るわけないのだから失敗ながらでも
学ぶ”ことと“感謝”の気持ちを常に持ち続けることが
今後の学生生活や教職に就けたときに力になるという
考えで2週間の教育実習に望みたいと思います。


忙しい中、ご指導して下さる学校・講師に感謝し、
失礼のないようにすること。当たり前のことが当たり前に
出来るように日頃気をつけて生活することが
大切だと感じました。


教育実習”をインターネットで検索したところ
教育実習期間中は生徒達とどれだけ触れ合えるか
意欲的に学校の活動に参加するか
などが
成長への鍵だということが分かったので
恥ずかしがらず積極的に思い切り学んで来たいと思います。

【参考資料】
中学校教育実習の手引き
http://www.umaik.com/

所要時間:1時間