4−4 模擬授業

教育実習も間近になり、
今日は模擬授業の様子をビデオにとりました。
1年生の時にも模擬授業をする講義があったのですが、
その時は悲惨なくらい授業の進め方が分からず
あたふたしてしまって話すことが出来ない状態でした。
その時から比べれば今回は(全然良いとは言えないですが…)
話が詰まることなく授業を進めることが出来たので良かったです。

今日の題材
表示から加工食品を知ろう

今回の反省点と改善点
・授業のヤマとなる部分が無いこと
→伝えたい部分を核として流れを作る
・プリントに記載する単語等は教科書に書いてある順序で記載する
→教科書と同じ方が分かりやすい
・賞味期限、消費期限についての詳しい知識をもつ
→多くの知識をもつことで幅のある授業が展開できる
・緊張してしまい進行がスムーズに行かない
→練習あるのみ

今回は10分間の模擬授業だったので賞味期限と消費期限の所を
ヤマとしましたが、本当の授業は50分あり食品添加物の所まで
しようと思っています。
50分間の授業の練習を重ねていきたいと思います。

今回の反省点で“消費期限と賞味期限”についての知識が
足りないということだったので調べてみました!!

賞味期限と消費期限の違いとは??
賞味期限とは
定められた方法により保存した場合、期待される全ての品質の
保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日。
ただし、当該期限を超えた場合でもこれらの品質が保持されるもの。

製造日を含めて概ね5日を超え、品質が比較的劣化しにくい食品。

期限が過ぎても直ちに食べられなくなるというわけではなく
およその目安となるもの。


消費期限とは
定められた方法により保存した場合、腐敗・変敗その他の劣化に伴い
安全性を欠く恐れが無いと認められる期限を示す年月日。

製造日を含めて概ね5日以内で品質が急速に劣化する食品。

必ず期限内に消費する必要があるもの。

簡単に図でまとめてみると

これらの違いを踏まえた上で最も注意すべき点は
保存方法”です!!
いくら違いを知っていたとしても間違った保存方法を
していれば食品は簡単に腐敗し劣化してしまいます。

消費期限、賞味期限のいずれも開封の状態で、定められた保存方法により保存した場合の期限なのです。
食品の保存は表示された保存方法を守り、開封後は表示された期限に関わらず早めに消費することが大切です。
常温で保存する場合には、保存方法の表示が省略されます。
消費期限と賞味期限”を理解することで
家庭での食に対する安全を守ることが出来ると思うので
日頃から期限表示を見る癖をつけましょう!!

【参考資料】
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1110883670858/index.html
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo275.htm

所要時間:2時間30分