13-10 授業の記事へのリンク

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1-1ブログ開設!!
2-2教職総合演習
3−3ポートフォリオ
4-4生命をはぐくむ
5-5学校でもアレルギー疾患対応
+3 (6月10日欠席分)
+4 (6月17日欠席分)
+5(6月24日欠席分)
・[9-6家庭科×総合]
10-7 コピぺについて
11-8脳とコピペ
12-9大学と学力低下
発表


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10-7 コピぺについて

今回の講義のテーマは、コピペについて考えるでした。

引用↓コピー・アンド・ペースト - Wikipedia
コピー・アンド・ペースト(Copy and Paste)とは、
文章やデータなどをコピー(複写・複製)し、
そのコピーしたものを貼り付け(ペースト)するという操作を
表すコンピュータ用語である。略称としてコピペを使うことがある。

上記の引用部分がコピペということになります。


今回見たビデオで取り上げられていたのは、
大学で広がるコピペについてでした。


とある大学の教授が学生のレポートを見ていたら
似通った内容のレポートが多く見つかりインターネットで
検索したところ同じ文章が載っていたのです。
まさに、このレポートはコピペで作成されていたということに
なります。その後調べたところ160人以上がコピペしていたことが
分かりました。


コピペに対するアンケートで分かったことは、
学生はコピペに対する意識がほとんどないということです。


次に学生がコピペについてのインタビューに答える場面では、
自分が意味ないと思ったテーマや単位だけ取れれば良いと思う授業は
コピペでレポートを出してしまったほうが効率が良い。

と発言していて驚きました。


効率が良いというのは分かる気もするが、インターネットでの
文章などは参考として活用するものであってその文章を自分のものに
してしまうのは著作権にも関わるのではないかと感じた。


このようにコピペが社会問題に発展しつつある中、
金沢工業大学では、レポートの引用の割合がでるソフト
作成した。来年あたりにも実用化が期待される。


このソフトがあれば、コピペは減少し
学生たちも自分で考えるようになるのではないのでしょうか。
もちろんレポートひとつひとつを自分で考えて作成している方も
いらっしゃるでしょう。
私の友達も尊敬するくらいレポートに自分の考えをぶつけています。


私もこれを機にコピペについて考え、
このブログを通して考える力と書く力をつけ
習慣化できるようにしたいです。


考える習慣をつければ、インターネットの利用も
質の良い中身の濃い内容になると思います。


【参考資料】

コピペ運動会
コピー・アンド・ペースト - Wikipedia


所要時間:1時間

+4 (6月17日欠席分)

今回の講義は教育実習のため欠席しました。
講義に出席出来なかった分を復習したいと思います。
生活環境化学の部屋で講義内容を確認したところ
今回は、消費者教育ポータルサイト(内閣府)について
興味をもったので調べたいと思います。


消費者教育ポータルサイトとは、<引用文>

消費者教育については、様々な場面で様々な方々により行われています。
その際、特に重要となるのは教材ですが、消費者教育用の教材は、
各省庁や団体等により種々作成されてはいるものの、各所に散在し、
消費者教育の現場まで十分に行き届いていないという状況があります。
これらの教材を容易に検索・選択できるように集約し、教える立場にある方々をはじめ、
自ら学びたいと考えている方々に提供することが当サイトの目的です。


教材の選び方は、
領域別で教材を選ぶ方法とライフステージ別で教材を選ぶ方法があります。

<領域別>
(1)安全 商品(食品を含む)の安全性に関する情報や商品による事故・危害への適切な対処 等について
(2)契約・取引 自己の必要性に応じた商品・サービスの選択について、
          契約の意味・内容を正しく理解して契約・履行を行う、契約のトラブルにあった時の対処 等について
(3)情報 情報通信を適切に活用すること、個人情報に関わること、知的財産権に関わること 等ついて
(4)環境 環境に配慮した商品の選択や使用、廃棄について、環境保全への取り組み 等について


<ライフステージ別>
(1)幼児期   就学前の幼児の時期
(2)児童期   就学から小学校卒業までの時期
(3)少年期   中学入学から高校卒業程度までの時期
(4)成人期   高校卒業以降の大学生や社会人等の時期
(5)高齢期   成人期のうち特に高齢者を対象としたもの


様々な教材が分野別にあり、カラーになっているので
生徒への視覚資料として授業に取り入れやすいと思いました。
道徳の時間や総合の時間等にも使用できる教材もあるので
消費者教育ポータルサイト(試行版)利用上の注意を遵守して
使用すれば、生徒たちの興味や理解度があがるのでは
ないかと思います。
こういうサイト等があることを知り、授業をする際は多くの
情報を集め、授業に取り入れること
が大切だと思いました。


生徒たちに興味や関心を多く持ってもらえるような
授業が出来るようこれからも情報と知識を蓄えていきたいと思います。


【参考資料】
http://www.consumer.go.jp/portal/

所要時間:1時間

+3 (6月10日欠席分)

今回の講義は教育実習中のため欠席しました。
講義に出席できなかった分復習したいと思います。
生活環境化学の部屋で講義内容を確認したところ
学び続けた30年 天才アイのダイアリー』に
目がとまったので、今回はこの記事を元に
学習していきたいと思います。


実際に記事を読んでみてチンパンジー
頭のよさと最も人間に近い霊長類だということを
感じ取ることができました。

http://www.asahi.com/science/update/0531/OSK200805310030.html


チンパンジーのアイについて興味をもったので
インターネットで“チンパンジー アイ”と検索したところ
たくさんのサイトがありました。
その中でも京都大学の総合博物館へ行って
アイちゃんがいつもやっているゲームと同じものをやり、
アイちゃんの成績と比較するという機械に挑戦した方の
ブログに衝撃を受けました。

京都大学の天才チンパンジーアイちゃん 【ファイルC29】2007.12.05 ( 生物学 ) - アトモス部屋 - Yahoo!ブログ
アイちゃんがいつもしている訓練方法が分かり、
正解率は人間の方が勝っているのに対して瞬間記憶力やスピードは
訓練しているアイちゃんの方が勝っている
ということが分かりました。


アイちゃんの他に、この方のブログを読み感じたことが
ありました。それは・・・
相手をひきつけるような書き方や構成をしていることです。
私もこのブログを書いているわけですが、
まだまだ書く能力が低い状態なので
相手が読んで分かりやすい書き方と内容になるように
心がけたいと思います。


今回調べた研究記事を総合学習で取り入れるのならば、
私は“長く学ぶことの大切さや親子関係を振り返るとき
の題材として使用してみたいと思いました。


教員になることができ総合学習の授業をするときには、
今回学んだような社会的研究などを取り入れて
生徒達に伝えられるようにしたいと思います。


【参考資料】
京都大学 霊長類研究所 Primate Research Institute, Kyoto University
ページが見つかりません : 中京テレビ
アイ (チンパンジー) - Wikipedia

所要時間:1時間

5-5 学校でもアレルギー疾患対応

今回の講義の中で一番興味をもった内容は、
学校でのアレルギー疾患対応について
文部科学省が指針を作成したことです。
最初に文部科学省のアレルギーに対する
取り組みについて調べてみることにしました。
アレルギー疾患に対する調査研究が行われていました。


引用文

調査対象は、全国の公立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校
の対象学校総数36,830校に対して
有効回答が得られた学校数36,061校に在学する生徒が対象でした。
調査事項は、
1.児童生徒のアレルギー疾患の実態
調査対象疾患
(1)ぜん息
(2)アトピー性皮膚炎
(3)アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎
(4)食物アレルギー
(5)アナフィラキシーショック
アナフィラキシーショックとは、摂取した食物等に対するアレルギー反応が2臓器以上
(例;発疹(皮膚)と呼吸困難(気管支)など)に出現したアナフィラキシー状態のうち、
さらに血圧の低下や意識の消失にまで至った状態をいう。
2.疾患ごとの学校における取組の現状 についてでした。


私なりに結果を見て思ったことは、
調査結果を見てみると都道府県別にアレルギー疾患を持つ生徒の割合が
変化していて、地域の気候や環境などが関係しているのではないかと
思いました。一番驚いたことは、予想以上にアレルギー疾患を持つ
生徒がいるということでした。有病率が一番高い疾患は、
(3)アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎だということが分かりました。
新潟県については食物アレルギーを持つ生徒が少ないという結果が出ていたので、
その要因は何なのかを他都道府県と比較してみたいと思いました。


疾患ごとの学校における取組状況の実態及び課題について
みたところどの疾患にも多くの課題がありました。
実態把握については、特に小学校と中学校がなされているように感じました。
しかし、対処について完全な取り組みはなされてはいないように感じました。
今後増え続けるアレルギー疾患に対して学校側と医師と家庭
上手く連携して非常事態時にも対応がスムーズに行われれば、
安心して学校生活が出来る生徒が増えるのではないかと思いました。


大学生活の中でも、もしかしたら起こり得る話だと思います。
その時きちんとした知識と対処方法を知っていたら、
とても役に立つものだと思うのでこれからもアレルギーについて
自分なりに学習していきたいと感じました。


【参考文献】
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080530/edc0805300430008-n1.htm
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/19/04/07041301.htm

所要時間:1時間

4-4 生命をはぐくむ

今回の講義では、NHK高校講座の家庭総合
ビデオを見ました。
今回の講師は南野忠晴さんでした。
テーマは“生命をはぐくむ”。
先に南野忠晴さんについてどんな方なのか
調べてみることにしました。


南野忠晴さんは、男女共修に先立つ92年より
「家庭科教員をめざす男の会」を結成し、
英語教諭からまだまだ数少ない家庭科教諭に
転身した大阪府立成城高校教諭だということが分かった。
さらに家庭科教諭になることを決めたきっかけを探ってみたところ


南野忠晴さんが家庭科に興味をもち始めたのは、
高校の英語教師となって6年目の29歳の頃。
英語は受験科目で、ただ試験に受かるためだけの授業に
違和感があったとのこと。それ以前にもっと生活面で
やるべきことがいっぱいあるような気持ちもあり、
そんな頃結婚して子どもが生まれ、子育てに関わるなかで、
男は育児も家事も何も勉強していないこと、
親からも教えられていないことに気づき、
個人的にちゃんと勉強してみたいと思ったのがきっかけだそうです。


南野忠晴さんの家庭科教諭になるきっかけを知り、
自分のことを考えてみました。
私が家庭科教諭を目指したきっかけは、
家庭科が好きだったということもあるが
5教科(国語、数学、英語、理科、社会)と違い
決定的な答えが無いところが魅力的であったし、
授業で学んだことが家に帰ってからすぐ実践できる
ことや生活・生きるために役立てることなどを
教えられることが何よりの魅力でした。
このような授業を教えることが出来たらなと
高校のときに思ったのがきっかけでした。


ビデオでは街頭インタビュ−で
子どもが生まれたときにどんな気持ちだったかを
質問していました。その質問に対しこんな答えが出ていました。

涙が出るくらい嬉しかった
親になったという気持ち
守っていかなきゃいけないと感じた
人生が変わったような気がした
この回答を見て幸せを感じることが出来ました。
しかし、子どもに対する感情は
良いことばかりではありませんでした。


子育てに関するアンケートを日本、韓国、アメリカの
3ヶ国で集計をとったところ
子育ては楽しいと答える人が日本には少なく、
アメリカと韓国には多いという結果が出ていた。
これからは子育てを楽しいと日本人も答えられるような
政策が作られる地域や社会になって欲しいと思いました。


子育ては一人に任せてしまうとその人にのしかかる
負担がとても大きく耐えられなくなってしまいます。
だからこそ子どもの周りにいる人みんなで責任をもち
協力しあうことが大切であると今回のビデオを見て
学びました。


これからきっと私も子育てに励む日が来ると
思います。そんなとき、一人で全部抱え込むのでは
なく協力して“子育てが楽しい”と言えるように
したいものですね。

【参考資料】
NHK高校講座
http://www.jinken.ne.jp/gender/minamino/

所要時間:1時間20分

+2 総合テーマ変更

前回“食育”に関することを調べると書いたのですが
テーマを変更したいと思います。
総合のテーマとして“DV(ドメスティックヴァイオレンス)
について調べたいと思います。
特に、“デートDV”について学んでいきたいと思います。



今回はデートDVという言葉の意味について学習しました。
デートDV”とは、結婚していない男女間での
身体的、精神的、性的な虐待のことで親密な相手を思い通りに
するために使われる複合的な暴力のことを指します。



最近では、ドラマにも取り上げられている。
私も視聴しているのだが、自分がもし愛する人にDVを
受けたらどうなのか。ドラマのようにあの人には私しかいない
などという考えが浮かぶのだろうか。
そのようなことを考えつつ
これから学習を進めていこうと思います。


【参考資料】
http://www.nakamura-u.ac.jp/~hoken/date-DV.htm
ドメスティックバイオレンス - Wikipedia

所要時間:50分